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東京大田市場 業務向け青果物
今月のおすすめ
2022年2月
せとか
清見とアンコールを掛け合わせたものに、マーコットを交雑した品種です。
柑橘類の大トロともいわれ、とろけるような食感にジューシーな果汁、甘酸のバランスが取れた食味。じょうのう膜(房の膜)も薄いので食べやすく、柑橘の"いいとこどり"をした品種ともいえます。なお、果汁が豊富なので手でむくよりもナイフなどでくし形に切り分けるのがおすすめです。
一方で枝葉には棘があり、果皮も薄いため栽培には袋掛けなど手間暇がかかる品種でもあります。
主産地:長崎、愛媛
おすすめ時期:1月~2月中旬(ハウス)2月下旬~3月上旬(露地)
甘平
(かんぺい)
愛媛かんきつのニューフェイス、甘平のシーズンがはじまります。愛媛県育成の新品種で、ポンカンと西之香(清見×トロビタオレンジ)をかけ合わせたもの。
果肉のシャキッとしたはじけるような食感が特徴で、甘みも十分。
大ぶりのサイズ感ですが、みかんのように外皮が薄く、手で簡単にむく事ができます。じょうのう膜も薄いので食べやすいのも魅力です。
主産地:愛媛
おすすめ時期:1月下旬~2月
完熟金柑
1月から引き続き、金柑がおすすめです。特に完熟金柑は生食向けに栽培されているため、糖度が高いのが特徴。
洗ってそのまま食べれる手軽さも魅力です。皮ごと召し上がれるので栄養素をぎゅぎゅっと摂取できるのも寒い時期には心強い存在です。
主産地:宮崎、熊本
おすすめ時期:1月~3月初旬
国産苺
1月に引き続き、国産苺が美味しい季節です。各産地から様々な品種が入荷しています。
春先までベストシーズンが続きますので、色々な品種を食べ比べしてみてはいかがでしょうか。
主産地:栃木、愛知、福岡、静岡
おすすめ時期:1月~4月
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