8月7日頃は二十四節気で【処暑】にあたります
（※二十四節気…1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもの）
残暑厳しい頃合いですが暑さが過ぎる頃を指します。朝晩の暑さは徐々に和らぎ、涼しい風を感じる日も多くなってきます。
今季は8月上旬の酷暑により、特に東北地方・北海道で干ばつの被害が散見されています。次いで九州をはじめとする日本各地で大雨の被害が発生しました。降雨が長期間にわたったことで産地や青果物の品目を問わず市場への出荷量は減少しています。また、品質面においても良品率は高くない状況が続きそうです。
産地の回復には時間がかかり、秋冬作の作物へも影響があるものと思われます。
旬・おすすめ
※8月の大雨、今後の台風の影響によって突然入荷が途切れる場合もございます※
和梨（豊水梨→南水梨の順に入荷予定です）
ぶどう 各種（巨峰、ピオーネ、シャインマスカット、ナガノパープル）
桃（おすすめできるのは8月いっぱいです）
プラム・プルーン 各種
ネクタリン
シーズン開始
つがるりんご
ハウスみかん
栗
蓮根（露地栽培ものが始まります）
おすすめできないもの
国産苺（東北・北海道が夏の高温により品質低下・入荷量減）
冬野菜（高温や降雨によって生理障害が発生しやすい時期なります）
茄子・キュウリなどの果菜類（曇天に次ぐ降雨により入荷量減・品質低下）
いちじく（主産地である東海地方が8月の大雨により入荷量減）
産地の天候によって入荷状況が変わる場合がございます
詳しい価格や規格については営業担当までご連絡ください