9月23日は二十四節気で【秋分】にあたります。昼夜の長さがほぼ等しくなり、この日を境に夜が長くなっていきます。また秋分の日を中心とした1週間は秋の彼岸にあたります。【暑さ寒さも彼岸まで】といった言葉があるように、残暑が落ち着き朝方は涼しい日が増えてきます。日本各地で稲刈りの時期となり、豊かな秋の実りに心躍る季節です。
（※二十四節気…1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもの）
市場は秋の青果物が盛りに。引き続きぶどう類、和梨、柿、りんごなど国産果物が美味しい季節です。全体的な市況は、8月の長雨の影響から品質回復を見込んでいましたが、台風14号の横断により更に時間がかかるものとなりそうです。
季節もの
ぶどう類 ピークを過ぎ、市場への入荷量は徐々に少なくなってきています。暫くの間は
和梨 豊水梨から南水梨へ切り替わりはじめました。今期は産地貯蔵の都合により例年に比べ、切り上がりが早いようです。
柿 早生種の種無し柿が始まっています。種あり品種の"富有柿"は10月頃からの入荷予定です。
りんご 早生ふじへと切り替わりました。青りんご系は"トキりんご"が入荷開始になっております。
シーズン開始
みかん ハウスみかんから極早生みかんへと切り替わるタイミングになります。色づきや食味を加味して仕入れを切り替えます。
里芋 周年入荷する商品ですが、9月頃から色々な産地からの入荷が増えてきます。
おすすめできないもの
いちじく 9月中旬の台風14号の影響から入荷量がぐっと減っています。このまま今季は徐々にシーズン終了と予測されます
産地の天候によって入荷状況が変わる場合がございます
詳しい価格や規格については営業担当までご連絡ください
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